コアラとパンダ。

2019年春、通信制大学院に入学しました。

テキスト科目の勉強


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日本語教育」(テキスト科目)の学習を始めました。
 
テキスト科目だと、教科書や参考文献を読んで課題レポートを作成し、提出。
 
という流れがどこの通教大学でも一般的だと思います。
 
・・・ですが、以前も少し触れましたが、現在所属している通教大学はちょっと違うようです。
 
 
テキスト科目なのに、オンデマンドで授業がある!
 
どんな様子なのかを伝えるべく写真に撮ってみました。
 
13回授業があって、最後に科目試験のレポート提出です。
 
ただ、1回の授業ごとにレポート(各回800字程度:こちらも評価対象)も提出する形式になっているので、結構勉強がっつりな仕組みになっています。
 
 
今「日本語教育」という科目を学習しています。
 
写真の通り、スタジオのようなところで、後ろが黒板代わりのポイントが示されています。
補足資料などは、初めにオンライン上で配布済。
 
私は授業を聞きながら、Wordを開けてノートを取っています(右の白い部分がワードでとっているノートです)
 
授業は途中で中断もできるので、時間を見つけてできるのがありがたいですね。
 
 
ただ、読むのが得意で、聞くよりがーーーーっと読んで、レポをまとめたい人にはまどろっこしいかもしれません。
 
でも通学制の大学は通常授業を聞いて整理する形なので、非常に通学制に近い形だなぁと思います。
 
夜中でもできるし、疲れて休んでもいいし、社会人にはありがたい形の勉強スタイルですね。質問ももちろんできます。科目によってはオンライン上でのディスカッションもあります。
 
 
じゃ、18歳の私にこのスタイルを推奨するかというと、環境にもよりそうですが、基本的には通学制を薦めそうです。
 
通学ならではの、人と人が直に交わる形での交流を若い時にしっかりできるのは何よりも代えがたい。
バカなことをして4年を過ごすにしても、自分の意志で使える時間なので、そういうのも含めていい思い出になるし、自分の糧にもなるように思います。
 
あんまりコスパとか考えて学習をするもんじゃないという考えがあるのもあるからかも。
 
熱量が最も高い時期です。だからこそ、人と人がぶつかったり、悩んだり、適当にかかわったりしながら学ぶものは、通学ならではな気がします。
 
究極のところ、知識自体は今の私ではありませんが、ある程度の年齢になっても取得する手段は現代ではいくらでも用意されていますから。
 
あくまで、22才で普通に通学制大学を卒業し、社会人になって通信制を堪能している一学生の感想です。
 
 
それにしてもこの大学のメディア授業とテキスト科目の違いって最後にレポをだすかweb試験か位の差ではないだろうか・・・(笑)
 
実質全科目オンラインスクーリング付って感じですね。
 
日本語教員資格をとったあとでも、科目履修を続けたくなりそうです^^
 
 
 
 

 

 

 

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